2021/04/07 15:24
いつもご覧いただきありがとうございます。
小林果園のマツウラです。
季節もすっかり はる!ハル!春ぅ!
気温もぐっとあがり、20℃以上の陽気が続く今日この頃。ぽかぽかの日差しを浴び、ついウトウト…ってことも(笑)
冬の寒さに緊張していた体が春の暖かさでリラックスして眠気を誘発するのでしょうね~
さて、小林果園の園地ではミカンの蕾がふくらんできました!
みかんの花の開花まで、あと2~3週間くらいのところですかね~
今年もおいしいミカンをたくさん実らせて欲しいと願いを込めて肥料を撒いてきました。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1334419/blog/01acd66bfa6ae7ec76f903dd40132dc4.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
~肥料は植物の元気の源~
肥料は樹勢を強くして果実を美味しく実らせる立役者。
いくら日当たりが良くても水をしっかり与えていても肥料が不足していると樹木に元気がなくなり、
場合によっては枯れてしまうことがあります。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1334419/blog/b7fe5703b0b543ab019f03b6a68c21ae.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1334419/blog/e594ab431284c4c05437aa56e632934b.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
~肥料に欠かせない三大要素~
肥料の成分は「窒素・リン酸・カリウム」の『三大要素』から成り立ちます。
窒素は植物にとって最も必要な栄養素で「葉肥」といわれ、根や葉など樹木全体の生育に重要な役割を果たしてくれます。
窒素が不足すると、葉が小さくなったり色が薄くなったり、生育不良に陥る場合もあります。
リン酸は「実肥」と呼ばれ、葉や根の生長をサポートし、開花や結実に力を発揮します。カリウムは植物を丈夫に育てる栄養素。
暑さや寒さ、病害虫に対する抵抗力をつけてくれます。また、土壌の酸度を調整する役割も果たします。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1334419/blog/e2ae78a05bbff094fe5498b3354cc09c.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1334419/blog/8b224cf6a0879c687a597e15478b8730.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
私ども「小林果園」では徹底した土壌分析をおこない、土に合ったオリジナル肥料を使用して「安心・安全」をモットーに
愛情と手間をこめてお客様に喜んでもらえる "おいしい" みかん作りに誇りを持って取り組んでおります。